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シュレッダーのお手入れ!オイルやメンテナンスシートの効果や使い方とは?

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シュレッダーの手入れに使われるオイルやメンテナンスシートですが、あなたは使っていますか?

実際使っている方はあまり多くないようで、その効果もあいまいです。

ヤギくん
ヤギくん
何となく良いんだろうなぁ~という感じかな

しかし、シュレッダーのオイルやメンテナンスシートは驚くべき効果があるのです!

今回はシュレッダーのプロである著者がシュレッダーのオイルやメンテナンスシートの驚くべき効果や使い方を解説します。

あなたもシュレッダーのオイルやメンテナンスシートで賢くシュレッダーを使いましょう!

シュレッダーのオイルやメンテナンスシートの驚くべき効果とは?

まず、オイルやメンテナンスシートって?という方がいると思いますので説明しておきます。下記のような商品ですね。

オイルとメンテナンスシートは基本的に同じです。メンテナンスシートは紙の間にオイルが含まれているだけなので効果は同じです。

では本題です。

シュレッダーのオイルやメンテナンスシートには下記の効果があります。

[box class=”pink_box” title=”シュレッダーのオイルやメンテナンスシートの効果とは!?”]

  1. 細断する時の製品への負荷が減る
  2. カッターの摩耗を抑えられる
  3. 細断の際の粉が出にくい
  4. 静電気が起きにくい

[/box]

ヤギ先生
ヤギ先生
こんなにもメリットがあるんだね
ヤギくん
ヤギくん
これは使った方が良さそうだね~

順番に説明していきます。

シュレッダーのオイルで製品への負荷が低減する?

シュレッダーのカッター部にオイルを塗布することで製品への負荷が低減します。

同じ枚数を切ってても負荷が少なくなるということです。

例えば最大細断枚数10枚という、一度に10枚切れるけど11枚は切れないという製品があったとします。この製品にオイルを塗布するとどうなるか?

著者の経験から言うと、一度に12枚切れるようになります。イメージとしては2割ほど切れる枚数が上がるという感じですね。

ヤギくん
ヤギくん
凄いね!20枚の製品なら24枚になるんだ!

つまりオイルを塗る前の10枚切ったときの負荷と、オイル塗布後の12枚切る時の負荷が同じくらいになっているということです。

なので、もちろんオイル塗布後の10枚切ったときの負荷は、塗布前よりも減っていることになります。

この負荷が減ることによって、

[box class=”pink_box” title=””]

  • カッターの摩耗が減る
  • 連続して使用できる時間も長くなる
  • 製品が長持ちする

[/box]

といった効果があります。

ヤギくん
ヤギくん
良いことばっかりだね!

ではなぜ負荷が減るのか?

シュレッダーオイルでカッターの摩耗を低減!

シュレッダーは紙を細断している時にはカッターとカッターが擦れながら細断しています。

投入する紙が多くなると、カッターとカッターの擦れはより強くなっていきます。

もちろんカッターとカッターが擦れることでカッターが摩耗しますし、擦れによる摩擦力が負荷の原因になっていますが、オイルを塗ることで摩擦力は低減します。

車のタイヤは、道路上ではブレーキは効きますが、雪の上で滑ってしいますよね?それと同じです。

オイルを塗ると滑りやすくなるということですね。

滑りやすいので摩擦力が減ってカッターとカッターが擦れても摩耗しにくくなるということです。

ヤギくん
ヤギくん
タイヤも道路でブレーキしたらすり減ってしまうよね

シュレッダーのオイルで連続時間も長くなる?

先ほど説明したように、シュレッダーのカッター部にオイルを塗ると摩擦が減って負荷が少なくなります。

なので、連続使用出来る時間も長くなります。

ヤギくん
ヤギくん
なんでだろう?

シュレッダーはモーターで起動しています。

連続で負荷が掛かるとモーターの温度が上昇しますので、安全性の為に停止するように制御されています。

ヤギ先生
ヤギ先生
安全対策なんだね!

温度上昇は掛かっている負荷により変わり、負荷が高ければ高いほど温度上昇は大きくなります。

なのでオイルを塗ることで負荷が下がり連続で使用できる時間が長くなるということです。

シュレッダーオイルで細断する速度もアップする!

これも負荷が減ることに直結しています。

先ほど言いましたがシュレッダーはモーター駆動です。

シュレッダーで使われているモーターの多くは、負荷により速度が落ちます。

つまり、オイルによって負荷が低減すれば、速度が落ちるのを防げるというわけです。

速度が落ちにくいということは、それだけ早く細断が出来るということです。なので細断効率がアップして作業効率にも影響してきます。

ヤギくん
ヤギくん
なるべくシュレッダー作業に時間を掛けたくないよね

シュレッダーのオイルで製品が長持ちする!

負荷が減るということは製品に掛かっている負荷が減っているということです。

ヤギくん
ヤギくん
負荷が減るってことは製品には良いことだよね

ほとんどのシュレッダーはモーターから歯車で動力を伝達してカッターに力を伝えています。

家庭用などの安い製品でよく壊れるのは、この動力を伝達する歯車です。安い製品だと歯車は樹脂なので、欠けたり摩耗しやすいのです。

ヤギ先生
ヤギ先生
歯車はよく壊れるんだよね~

しかし負荷が減るということは、この壊れやすい歯車に掛かる負荷が減るということで、歯車が欠けてしまったり摩耗することが少なく出来るということなんです。

もちろん歯車だけでなく、カッター自身の摩耗も減らせますし、カッターは回転物なので軸部分のベアリングであったり軸受といった部品の摩耗や破損も減らせます。

このようにシュレッダーにオイルを塗布することで、製品にも優しいのです。

シュレッダーオイルで紙の粉が出なくなる!

シュレッダーで細断すると粉が出ます。

紙粉と呼ばれています。

見たことある人はいると思いますが、クズ箱の中やクズ袋の下の方を見ると、粉が溜まっているのがわかります。

実際にシュレッダーは切っているというイメージですが、半分くらいは「ちぎっている」というのが現実です。

なので、意外にも多くの紙粉が発生しており、シュレッダーの周りには紙粉が舞っています。

ヤギ先生
ヤギ先生
確かにシュレッダー周りに粉が付いているよね

なので、気になる方はシュレッダーにオイルを塗布するといいでしょう。

オイルで湿っているカッターを通れば、粉が舞うことが無くなるのはなんとなくイメージ出来ますよね。

ヤギくん
ヤギくん
水分で重くなれば飛ばないよね

シュレッダーオイルで静電気が軽減する!

冬場のシュレッダーで困るのは静電気です。

クズ交換の際にはクズが静電気で張り付いたり、飛んで行ったりと大変ですよね。

そんな静電気にもオイルは効果を発揮します。

静電気が起きるのは湿度の低下が原因です。なので湿度が高い夏場には発生しません。

ヤギ先生
ヤギ先生
静電気は湿度にものすごく影響するからね

オイルで湿っているカッターを紙が通ることで、紙がオイルを吸収して水分を含んだ状態で切れます。

なので静電気が発生しにくくなります。

著者もシュレッダーの静電気には苦労しましたが、オイル塗布はけっこう効果があったのでおすすめです。

シュレッダーオイルの使い方や期間は?

効果がわかったところで、シュレッダーオイルの使い方や期間などの頻度についてです。

まずはシュレッダーオイルの塗布の仕方です。

シュレッダーオイルの塗布の仕方!

オイルは液体です。

そのまま容器からカッター部へ注ぎ込んでも、カッターを通り抜けてクズ箱内に漏れ出てしまいます。これではもったいないし、カッターの一部しかオイルを塗布出来ません。

一番いい方法は紙と紙の間にオイルを塗布して、その紙を細断する方法です。

  1. 投入口一杯のサイズ、A4対応であればA4用紙を準備
  2. そのA4用紙にシュレッダーオイルをまんべんなく塗布
  3. それに紙を被せる(オイルをサンドイッチする)
  4. シュレッダーに投入して細断する

これだけです。簡単ですね。

実際に売っているメンテナンスシートはこの要領で、パッケージされ売っているだけです。

メンテナンスシートの中にはオイルに研磨剤を入れて差別化している商品もあるようですが、エンジニアの著者の見解としては「必要ない」です。

むしろ悪影響があるのでは?とも感じています。

何はともあれ、シュレッダーオイルを使う時は「サンドイッチ」です。覚えておきましょう!

シュレッダーオイルの塗布間隔や期間は?

オイルは液体ですから、使っていればだんだん落ちて行ってしまいます。

ではどのくらいで無くなるのか?

基本的には細断した紙に吸着して落ちていきますので、細断した紙の量によって、どのくらいで無くなるのかが変わってきます。

ヤギくん
ヤギくん
細断量によるんだね!

著者の経験から、重量で言うと約10kg程です。枚数では2500枚程でほぼオイルは無くなります。

なので、理想としては5kg程。枚数としては1250枚くらいでオイルを塗布するのが良いでしょう。

ヤギ先生
ヤギ先生
コピー用紙の一袋が500枚なので、2.5袋分くらいだね

このくらいを目安にシュレッダーのオイルを塗布していきましょう!

シュレッダーのオイルやメンテナンスシートまとめ!

以上がシュレッダーのオイルやメンテナンスシートの効果やメリット、使い方の解説でした。

如何でしたでしょうか?

シュレッダーのお手入れ=オイルという認識がありますが、まさにシュレッダーの寿命を延ばしてくれる存在ですね。

ヤギくん
ヤギくん
どんな製品でもお手入れは必要だよね

シュレッダーは壊れやすいというイメージがありますが、手入れ次第では長持ちします。

実際に著者は現役時代に、家庭用で10年以上使っているというお客様の製品を何個も見てきました。

「使い方や手入れをしっかりすればここまで使えるんだ」と感心しました!

10年以上とは言いませんが、「お手入れ」で少しでも長く使えるようにしたいですね。

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