シュレッダー基礎知識

【プロが解説】シュレッダーの騒音?静音性の解説と選ぶポイント

プロが解説 シュレッダー 騒音 静音性 解説 選ぶ ポイント

みなさん、シュレッダーを思い浮かべるとどんなイメージですか?うるさい、詰まる、クズ処理が面倒などなど・・・

ある調査によるとシュレッダーの不満の多くは「音がうるさい」となっています。約半数の方が騒音を不満に思っているようです。

あのゴゴゴゴ!!という動作音が聞こえてくると嫌になりますよね。

アパート暮らしだったり静かなオフィスだったりすると、シュレッダーする時は周りに気を遣ってしまいます

ヤギくん
ヤギくん
周りに迷惑かけたくないよね

そんなシュレッダーの騒音ですが、実際に製品を見なくても製品仕様を見ればある程度どのくらいの騒音なのかわかるんです!

しかも、シュレッダーについてで紹介した通り家庭用タイプや小規模オフィス業務用タイプは製品の騒音レベルがわかることで品質レベルもわかります。

今回はそんなシュレッダーの騒音にお困りの方向けに静音シュレッダーの見分け方をご紹介します。

今まで数百種類のシュレッダーを見てきた著者だからわかるノウハウです。参考にしてうるさいシュレッダーからおさらばしましょう!

シュレッダーの騒音値の目安は何dB(デシベル)?

シュレッダーの動作音を比べるのにdB(デシベル)という騒音の大きさを表す値を見るのが一番良いです。

タイプ別のシュレッダーの騒音値の目安は下記になります。

[box class=”pink_box” title=”シュレッダー動作音目安”]

  • 家庭用タイプ:平均65dB
  • 小規模オフィス業務用:平均60dB
  • 大型業務用:平均55dB

[/box]

ヤギくん
ヤギくん
〇dBとか言われてもわかりません!
ヤギ先生
ヤギ先生
そうだね。目安を説明するよ

65dBというと安価なうるさい掃除機レベルです。かなりうるさいので、周りを気にしてしまうレベルですね。

家庭用シュレッダーは平均がこのレベルです。なのでシュレッダー=うるさいというイメージになるのもうなずけます。このレベルだと苦情が来ないように使う時間を考えないといけませんよね。

60dBというと時速40kmで走る車内音や普通の会話レベルでけっこううるさいですよね。声を大きくすれば会話ができるレベルです。

小規模オフィスの業務用は平均がこのレベルです。このレベルでも近くで聞こえていたらうるさいので、周りに気を遣いたくなります。

55dBになると通常のオフィスくらいです。普通の会話が出来るレベルなのでうるさくもなく静かでもなくといった感じですね。

大型の業務用は平均がこのレベルです。このレベルであれば合格でしょう。

ヤギくん
ヤギくん
これを参考にしてシュレッダーを選びたいよね

メーカーによっては製品のスペック表に騒音値が記載されています。まずはその騒音値を参考にして、目安より騒音値が低いシュレッダーを選びましょう。

もし製品のスペック表に騒音値が記載されていない場合はあえて騒音値を隠している場合がありますのでご注意ください。

ヤギ先生
ヤギ先生
騒音値が記載されているシュレッダーを選ぼう!

ただし、これはあくまでも動作音です。

実際にはこの動作音に紙の細断音が加わってくるので、紙を切っている時はこれよりも大きくなります。

ただ、動作音が静かであればもちろん全体的な音も静かになるのでなるべく動作音が静かな製品を選びましょう!

シュレッダーの細断速度が速いと騒音もうるさい?

先ほどは騒音値ということで、動作音の見極め方をご紹介しました。

出来れば細断音も小さい方が良いんだけど・・・という方も多いと思います。

ヤギくん
ヤギくん
動作音も気になるけど、細断音も気になるからね

そんな方はシュレッダーの細断速度を気にしてみましょう。タイプ別の目安は下記になります。

[box class=”pink_box” title=”騒音を意識した細断速度目安”]

  • 家庭用タイプ:2.0m/min(2.0m/分)前後
  • 小規模オフィス業務用:3.0m/min(3.0m/分)前後

[/box]

細断速度とは細断する速度のことで、細断速度が早ければ紙を引き込んでくれる速度も速いので効率よく作業が出来ます。

しかしその半面、紙の細断音が大きくなってしまうというデメリットもあります。

さらに、細断速度が速いと動作音も大きくなる傾向があります。これは家庭用や小規模オフィス業務用シュレッダーに顕著に現れます。

速度が速い方がうるさいというのはなんとなく想像できますね。

ヤギ先生
ヤギ先生
速いとうるさい。車とか新幹線とかもそうだよね

でも速度が遅いと効率が悪くなって嫌だ!という方もいると思います。

そんな方は最大細断枚数が多い製品を選びましょう。

シュレッダーには処理能力という考え方があります。細断速度が少ない分は最大細断枚数で補うことが出来ます。

ヤギくん
ヤギくん
速度を犠牲にして多く投入できる製品を選ぶってことだね

なので、騒音を意識している方は細断速度も気にしてみてシュレッダー選びをしてみて下さい。

モーターの違いでわかる静音性の違い!

もう一つ参考にしたいのはモーターの違いです。

特に家庭用や小規模オフィス業務用のシュレッダーで意識してみると良いでしょう。

一般的にシュレッダーのモーターはDCブラシモーターとインダクションモーターと言われる2種類のモーターを使っています。

シュレッダーの騒音に関して有利なのはインダクションモーターです。

このモーターの違いを見きわめるには仕様書を見れば簡単にわかります。

インダクションモーターの場合は50Hzと60Hzで仕様が変わるからです。

ヤギくん
ヤギくん
東日本と西日本は電源の仕様が違うんだよね
ヤギ先生
ヤギ先生
東日本が50Hz,西日本が60Hzだね

例えば最大細断枚数が25/23枚になっていたり、細断速度が3.0/3.6m/minになっていたり、50Hzと60Hzで仕様が異なるので、2個書いています。

なので、50Hzと60Hzで仕様が違っている製品を選べば、静音性で外れを引くことはほぼ無いでしょう。

なぜインダクションモーターの方が静音性が高いのか?ということですが、シュレッダーの構造とモーターの回転数の違いによります。

家庭用や小規模オフィス業務用のシュレッダーの動作音の大きさを決めるのはギア(歯車)の噛み合わせと言っても過言ではありません。噛み合わせが悪いので動作音がうるさくなっている製品がほとんどです。

ギアの騒音は精度と回転数によって大きく変化します。精度が良くて回転数が少なければギアの音はかなり減ります。

シュレッダーで使われるDCブラシモーターの回転数は3000rpm(1分間に3000回転)を超えるものが大半ですが、インダクションモーターの場合は1500rpm程です。回転数は半分以下です。

これが騒音に大きく影響します。

以上がインダクションモーターの方が静音性が高い理由です。

なので、静音性を意識したい場合は50Hzと60Hzで仕様が違う製品を選ぶのが良いでしょう。

【プロが解説】シュレッダーの騒音?静音性の解説と選ぶポイントまとめ

紙 セキュリティー対策 シュレッダー おすすめ 家庭用 業務用 選び方 手動 電動

以上がシュレッダーの静音性についての解説でした。

ポイントをまとめると

[box class=”pink_box” title=”シュレッダーの静音性のポイント!”]

  • 仕様書の騒音値を確認する
  • 細断速度が遅いものを選ぶ
  • 50Hzと60Hzで仕様が違うのを選ぶ

[/box]

これだけ見ればある程度は静音性が高い製品を選べるでしょう。

これでも不安という方は私がおススメしているシュレッダーを選びましょう。

数百種類もシュレッダーを見てきた著者の視点からおススメシュレッダーを厳選しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です