【超まとめ】紙のセキュリティー対策はシュレッダー!選び方や家庭用・業務用おすすめは?

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シュレッダーの「?」を解決する「シュレッダーGeek」

シュレッダーGeekは、今まで数百種類のシュレッダーを見てきた元シュレッダー開発者である著者がシュレッダーの必要性、シュレッダーの選ぶポイント、さらに数あるシュレッダーの中から厳選したおすすめシュレッダーをご紹介しています。

ヤギくん
ヤギくん
シュレッダーってどれが良いのかわかりませんよね
ヤギ先生
ヤギ先生
このサイトであなたに最適なシュレッダーを提案するよ

また、シュレッダーをただ紹介するだけでなく、シュレッダーの基礎知識よくある疑問にも分かりやすく解説していきます。

シュレッダーって必要なの?

おそらくこのサイトに来ている方はシュレッダーが必要と感じて訪問していると思いますが「何となくシュレッダーは必要」と考えている方が多いのではないでしょうか?

ここで改めて「なぜシュレッダーが必要なのか?」を説明していきましょう。

ヤギくん
ヤギくん
人間は紙を食べられないからシュレッダーが必要なの?
ヤギ先生
ヤギ先生
違うよ(笑)セキュリティー対策の為だよね

そう、シュレッダーを購入する意味は紙媒体に対する「セキュリティー対策」です。

シュレッダーは紙媒体に対するセキュリティー対策

ヤギ先生
ヤギ先生
実はこのIT社会において一番多い情報漏洩は紙なんだ!
ヤギくん
ヤギくん
え~!!てっきりインターネットかと思ってた!

情報漏洩はなんと!!紙媒体の情報漏洩が半数近くの47%を占めています。

シュレッダー 情報漏洩 セキュリティー 対策2016年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書参考

たまにニュースでは不正アクセスにより情報が漏洩し・・・とインターネット経由の情報漏洩が報道されることがありますが、漏洩件数としては紙が圧倒的に多いです。

これを防ぐためには紙のセキュリティー対策をしないと「危険」だということですね。

ヤギくん
ヤギくん
こんなに紙の情報漏洩が多いなんて知らなかった

もし自分の情報が漏洩したと思うと怖いですね

ヤギ先生
ヤギ先生
もしその情報を悪用されたと考えると・・・

安心して。現在は紙のセキュリティー対策はいくつもあるんだよ

紙のセキュリティー対策は何がある?

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実はシュレッダー以外にも紙のセキュリティー対策はいくつかあります。

例えば、

  • ペーパーレス
  • 焼却処理
  • ヤマトなどによる機密文書回収サービス
  • シュレッダー代行サービス
  • シュレッダー

などがあります。

ではどれが良いのでしょうか?

完全にペーパーレスに出来るのなら、紙は必要ありません。しかし現実的にはまだまだ紙は無くなりそうにありませんから紙のセキュリティー対策は必要ですね。

焼却処理は場所を選びます。田舎の大きな工場や庭が大きい家庭なら可能かもしれませんが、都心のオフィスや住宅街では出来ませんね。

機密文書回収サービスやシュレッダー代行サービスは「専門の第三者に任せるので安心」と思いたいところですが、第三者に渡している時点で何が起こるかわかりません。依頼者側がどんなに注意しようがセキュリティーは第三者次第となってしまいます。

最後のシュレッダーですが、クズ交換が面倒などのデメリットもありますが、その場で自分で確実に処理できるという大きなメリットがあります。

ヤギ先生
ヤギ先生
やっぱり第三者に任せず、自分で対策するのが一番確実ということだね
ヤギくん
ヤギくん
「第三者に任せて情報漏洩しました。ごめんなさい」では誰も納得しないよね・・・

セキュリティー対策で一番考えなくてはならないのはもちろんセキュリティーです。コストや利便性ではありません。

その本質を見間違えないようにしたいですね。

シュレッダーも安かろう悪かろう

これはどんな製品でも言えるのですが、シュレッダーも安い製品は品質がかなり悪い傾向にあります。

10万円以下の製品はほとんど中国製品です。著者は数々の中国のシュレッダーメーカーへ行きましたが、日本側からの管理無しで大丈夫だ!と言えるメーカーは一つもありませんでした。

ヤギ先生
ヤギ先生
そうなると日本側で品質管理をしないといけないなぁ~

日本側で管理をするということは、コストが高くなるということです。

同じようなスペックでも管理の有無で価格差が表れていると言っても過言ではありません。(もちろん生産台数の規模にもよりますが)

なので、基本的には安い機種やメーカーの品質は疑ってかかるべきです。

ヤギくん
ヤギくん
まさに安かろう悪かろうだね

もちろん著者は、各日本メーカーがどの中国メーカーから輸入しているのか?各日本メーカーが中国メーカーの管理までしているのか?ということもだいたい把握しています。

それを踏まえて、あなたにピッタリのシュレッダーを提案します!

シュレッダーを選ぶポイント

シュレッダーを選ぶ場合に何を重視したらいいのか?

まずは当たり前ですが使用用途を考えましょう。家やオフィスなどの「使用する場所」で見ていくのがわかりやすいです。

ヤギ先生
ヤギ先生
あなたが使う場面を考えてみましょう!

この使用場所によりだいたい購入すべきクラスがわかります。下記を目安にしてみると良いと思います。

  • 手動タイプ家庭用:1,000円~3,000円
  • 電動タイプ家庭用:3000円~1万円
  • 小中規模オフィス向け:1万円~10万円
  • 業務用(大型オフィス)向け:10万円~60万円

おススメシュレッダーでは各クラスのおススメシュレッダーをご紹介しています。参考にしてみて下さい。

どのくらいのクラスのシュレッダーを買えばいいのかわかったら、あとはスペックを見ていきます。

ヤギくん
ヤギくん
シュレッダーって何をみて選べばいいのか?全然わかんない(笑)
ヤギ先生
ヤギ先生
安心して。これを見ればどんな性能が重要なのかわかるようになるよ

シュレッダーのプロである著者がおススメするシュレッダーを選ぶ時に重視するポイントは

  1. 静音性
  2. 最大細断枚数
  3. 細断速度
  4. 細断サイズ
  5. クズ容量

です。

今まで私は数百種類のシュレッダーを見てきた経験から、この5ポイントをしっかり確認すればあなたが求めるシュレッダーに巡り合えるはずです。

ヤギ先生
ヤギ先生
解説をしっかり読んで最適なシュレッダーを選びましょう

手っ取り早くおすすめシュレッダーを知りたいという方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

シュレッダーのプロが選ぶおススメシュレッダーは下記から!

それでは各ポイントの詳細を説明していきます。

シュレッダーの静音性

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著者が一番重視している点は静音性です。

なぜ静音性なのか?それは製品のクオリティーを見極めることが出来るからです。

実はシュレッダーの不満の多くは「音がうるさい」ということがあります。ある調査によると50%近くがシュレッダーの音に不満があるとのことです。

数百種類のシュレッダーを見てきた著者から見て、特に家庭用やスモールオフィスで使うような定価10万円以下のシュレッダーは音がうるさい傾向にあります。

これはなぜか?

家庭用やスモールオフィスでの業務用の定価10万円以下のシュレッダーのほとんどは中国生産です。そして多くの製品が現地メーカーのオリジナルです。そしてこれらの製品は米国向けに作られた製品であることが多いです。

つまり、中国メーカーが「あまり品質にこだわらない米国人向けの格安の使い捨て製品」のデザインを若干変更して、日本向けに輸出しているケースが多いのです。

ヤギくん
ヤギくん
だから音がうるさいということなんですね
ヤギ先生
ヤギ先生
そう。なので製品自体の出来も悪く、すぐに壊れたりする可能性が高いんだよ

逆に音が静かな製品は全体的な品質も高い傾向にあります。

なぜか?

それは日本向けに製品を作り込んでいるからです。

生産は中国メーカーですが、それを輸入している日本メーカーが開発を一緒に行い、生産管理、品質管理を輸入メーカーがしっかり監視している為、粗悪品が世に出にくい状態になっています。

つまり日本メーカーによる品質管理が出来ている場合は品質が確保されているということです。

著者も中国メーカーからの輸入を担当していましたが、日本向けの品質を彼らに言うと「日本は品質にうるさすぎる。仕事にならない。」と怒り出すこともありました(笑)

それだけクオリティーに違いがあるということです。

なので、このクオリティーを見極めるには「静音化を考慮しているのか」が一番わかりやすいのです。

具体的にどのくらいの騒音値のシュレッダーを買うべきなのか?は下記で紹介しています。

シュレッダーの最大細断枚数

二番目に重視するのは最大細断枚数です。

静音性に続いて、使用者が不満に感じるのは「少しずつしか細断出来ない」だったり「よく詰まってしまう」という問題です。

ヤギくん
ヤギくん
一度に沢山切れると便利だよね
ヤギ先生
ヤギ先生
そうなんだ。でも一度に多く入れすぎると紙が詰まってしまうんだよね~

この2つの不満は使用者の約半数が抱えている不満で、シュレッダーを使ったことある方の多くが経験している問題でしょう。

「よく詰まってしまう」という問題はシュレッダーの宿命ともいえる課題で、長年シュレッダー業界では改善への取り組みが行われてきましたが、抜本的な対策は出来ていません。

これを解決とまで行きませんが緩和してくれるのが最大細断枚数の多さです。

完全には防止出来ませんが、最大細断枚数が多ければ、それだけ一度に沢山切れますし、詰まってしまう可能性も少なく出来ます。

ただ、シュレッダーと最大細断枚数で説明していますが、この最大細断枚数が増えると製品価格も高くなる傾向にありますし、最大枚数が多いというのは意外にも使用シーンは少ないのが現状です。

用途を考慮して適切な製品選びをしたいですね。

シュレッダーの細断速度

三番めに重視するのは細断速度です。

細断速度とはそのままの意味で、細断する時の速度になります。

ヤギ先生
ヤギ先生
細断速度が速いと早く紙を切れるということだね

例えば1日に一回、業務終了後にその日出た書類をシュレッダーする場合を考えてみましょう。

まず1日に処理するのが10枚だった場合。

最大細断枚数が10枚の機種であれば10枚を処理するには1回で済みますので、速度は気になりません。

では1日に処理するのが1000枚の場合はどうでしょう?

最大細断枚数が10枚の機種では最低100回投入しなくてはなりません。そうすると1回あたりの処理時間が短ければ短いほど作業は短時間で済みます。

つまり、日常的に多くの枚数を処理したい場合やまとめて多くの書類を処理したい場合は細断速度を重視した方が効率的に作業できるのです。

最大枚数が多くて細断速度が速い製品が理想ですが、一般的に最大枚数が多いと細断速度は遅くなる傾向にあります。

あなたの使用用途を考え、最大枚数を重視すべきか細断速度を重視すべきか判断しましょう。

ヤギくん
ヤギくん
その都度処理するなら最大細断枚数重視だね
ヤギ先生
ヤギ先生
そうだね。あとでまとめて処理するなら細断速度重視が良いでしょう

具体的にどのくらいの細断速度のシュレッダーを買うべくなのか?は下記の記事で紹介しています。

シュレッダーの細断サイズ

四番目はシュレッダーの細断サイズです。チップサイズとも言いますね。

シュレッダーを購入する意味は紙のセキュリティー対策です。なので細断サイズは重要だろうと思われがちですが、そこまで重視する必要はなくある程度のサイズであれば大丈夫です。

ヤギくん
ヤギくん
でも細断したクズが大きいと不安になるなぁ~

シュレッダーにはチップサイズごとに決められたセキュリティーレベルというものがあります。この規格はドイツのものですが、シュレッダー業界では一般的に使われています。

セキュリティー
レベル
細断寸法
(面積、幅・形状)
レベル7 面積5mm2以下
かつ幅1mm以下
レベル6 面積10mm2以下
かつ幅1mm以下
レベル5 面積30mm2以下
かつ幅2mm以下
レベル4 面積160mm2以下
かつ幅6mm以下
レベル3 面積320mm2以下
かつ幅2mm以下の
ストレートカット
レベル2 面積800mm2以下
かつ幅6mm以下の
ストレートカット

*ドイツの規格協会が制定するDIN規格(DIN66399/制定日2012年9月)

このドイツ規格ではレベル6以上が復元不可能としていますが、これが必要なのは官公庁や研究所などの超機密書類です。家庭用や業務用にここまでのセキュリティーレベルは必要ありません。

著者の感覚ではレベル4以上あればセキュリティーとしては十分で、まず復元されることは無いでしょう。

ドイツ規格内でもレベル4を「莫大な費用(人員、資金、時間)を費やせばデーターの復元が可能であるレベル。レベルの推奨例:取扱いに特別な注意が必要な秘密データのあるデータ記憶媒体」としており、これを見れば復元の難易度がわかります。

それでも気になる方はレベル5にしておけば十分です。

ちなみにレベル5はドイツ規格内で「一般的でなく復元を目的として特別に設計された設備、又は犯罪科学の手法によってのみデータの復元が可能であるレベル。このレベルの推奨例:機密データのあるデータ記憶媒体」と記載されており、ここまで来れば十分でしょう。

そして、家庭用でも多くの製品がレベル4以上のセキュリティーレベルを満たしているので、冒頭に述べたようにそこまで細断サイズを気にしなくても問題ないでしょう。

また、細断サイズは切ったクズの体積にも関係してきます。

細断サイズが小さいと同じ枚数を細断しても体積が小さくなります。

ヤギくん
ヤギくん
へ~そうなんだ!

ということは、細断サイスが小さい方がクズ交換が少なくて済むね!

ヤギ先生
ヤギ先生
クズ交換は面倒だから細断サイズが小さい方を選びたいよね

シュレッダーのクズ容量

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最後に重視したいのはクズ容量です。

シュレッダーの不満でもクズ交換が面倒という意見が多いし、実際にクズを交換したくないからクズを押し込んでまた使うという方も多いのではないでしょうか?

ヤギくん
ヤギくん
クズ交換は外れくじだね(笑)
ヤギ先生
ヤギ先生
そうだね。出来るだけ交換が少なくなるように、クズ容量の大きい製品を購入したいよね

しかし、クズ容量が多い製品はそれだけ製品サイズが大きいということです。スペースには限界があるでしょう。

なので、出来るだけクズ交換をしたくないという方は、先ほどの細断サイズで説明したように細断サイズが小さいシュレッダーを選ぶのが良いでしょう。

また、安いシュレッダーはクズ満杯検知機能が無いので油断すると上記の写真のように溢れてしまうことがあります。

手動シュレッダーは基本的にクズ満杯検知機能は無いので注意が必要ですね。

紙のセキュリティー対策はシュレッダー!まとめ

このページではシュレッダーがなぜ必要なのか?シュレッダーの選ぶポイントについてご紹介しました。

長々とお話しさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

ヤギくん
ヤギくん
シュレッダーの必要性や選ぶポイントがなんとなくわかった。

僕も文書は食べないで、シュレッダーしてみようかな

ヤギ先生
ヤギ先生
うん。文書はインクがあるから食べない方が良いかもね(笑)

見るべきポイントは明確なので覚えてしまえば意外と簡単に製品を絞れたと思います。

また著者は実際に数百種類のシュレッダーを見てきましたし、各メーカーの実力もだいたい把握しています。是非著者のおススメシュレッダーを参考に製品選びをしてみて下さい!

シュレッダーのプロが選ぶおススメシュレッダーは下記から!